| 邦題はそのまんまな「今日の魔女信仰」。国内盤のみボーナストラック収録。Leaf
Hound Recordsのサンプラーディスク付き。
女性ギタリストLiz Buckinghamを加え、4人編成となってから2作目となる新作が2007年にリリース。
いやー、最近すっかり音沙汰ないと思っていたら、こんな綺麗な女性をメンバーに加えていたのねー。なんでも彼女はニューヨークで13やSourveinなるバンドをやっていて2003年のSourvein脱退後、このバンドに加入したようだ。関係ないけど、ARCH
ENEMYのアンジェラ・ゴッソウが好きな人はツボに入るのではないだろうか。
さて、話が逸れてしまったが本作の内容について触れよう。WHITE STRIPESなどとの仕事で名を馳せるLiam
Watsonをプロデューサーに向かえ、彼のToerag Studioにて録音。楽器やアンプに留まらず、録音機材もすべてヴィンテージのアナログ機材のみを使用したそうだ。
そのことからも想像が付くようにかなりアナログでモノクロというか、70年代にレイドバックしたような印象を受けるヌクいサウンドが特徴的だ。そいうこともあって、あちらこちらでサイケデリック色が強くなったという意見があるが、それも頷ける暗黒地下室幻想世界を構築している。
基本的には一聴して英国のバンドとわかるセンチメンタルでハードロッキンでいてシンプルなリフの繰り返しとたまに脳みそ空っぽな倦怠ヴォーカルを乗せるというスタイルだが、時折挟まれるギターソロには味わい深いものがあるし、結構メロディアスで聴きやすいのではないだろうか。
彼らといえばマリファナだが、本作はB級ホラー映画のエッセンスを取り入れたいかがわしい世界観をベースにしているようなので初期の煙にまみれた病気さは薄れてしまったし、わりかし普通のドゥーム・メタルになっちゃったという意見も出てきそう。
実際、この手のバンドにしては楽曲はコンパクトだし、極力無駄を省いたシンプルなアレンジは普通のHEAVY METALとして普通に聴ける。というかオカルティックで近寄りがたいバンド・イメージとは違い、元々リフ・センスは高かったバンドだからそれは当たり前か。
まあ初期のファンやコアなドゥーム・メタラーからすると清潔で健康的過ぎるという声も出そうだが、煙馬鹿な美意識の高さからなる練られた楽曲の中毒性の高さに、何度もリピートしてしまう罪深い作品だ。
なにはともあれSunn O)))は敷居が高すぎるという人や、NEUROSIS、ISISあたりのアヴァンギャルド・ヘレティック・ミュージックが好きな人は買い。
そして、なんとマリファナが吸えない所ではライブをやりたがらない彼らがCHURCH
OF MISERYの招聘により、なんと初来日!!これもメンバー交代による産物なのだろう。どっかの回し者みたいだけど、来日の告知をここに載せる。次はいつくるかわからないので真性ドゥーム・メタラーはこの機会に足を運んでみてはいかがだろうか↓
DOOM AGE FESTIVAL VOL.2
ELECTRIC WIZARD / CHURCH OF MISERY JAPAN TOUR 2007
11月22日(木)大阪 十三 Fandango【Open/Start】18:00/18:30 with Garadama,
Birushanah
11月23日(金・祝)愛知 名古屋 Huck Finn【Open/Start】18:30/19:00 with Eternal
Elysium, Black Ganion
11月24日(土)東京 新大久保 Earthdom【Open/Start】18:30/19:00 with Eternal
Elysium, Sonic Flower (Church Of Miseryの出演はなし)
11月25日(日)東京 新大久保 Earthdom【Open/Start】18:30/19:00 with The Dead
Pan Speakers
チケット : 10月5日発売
前売り4,000円 / 当日4,500円 (+ 1 Drink)
チケットぴあ - Pコード 大阪 : 272-790 名古屋
: 272-298 東京 : 272-261
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