| ペンシルヴァニア出身、トリプルギターを擁する6人組による1STフルレンス
最近のスクリーモ勢には珍しい漢臭いしゃがれボーカルとトリプルギターが武器なこのバンド。
さしずめLeatherface meets 初期Thursdayか。
LeatherfaceのフォロワーであるHot Water Musicにも通ずるグッと歯をかみ締める漢っぷりとタフネスにも通ずるものがある。
時にはエレクトロのアプローチを上手く噛み合わせ、ノイズの向こうに魅せるキラキラと輝くドラマティクスはなかなかのため息ものだ。
純粋なスクリーモというよりはギターロック色が強く、熱く滾らせた血のパッションはそこらのスクリーモバンドとは一線を画すものだと思う。
ただ、これだけ大仰に展開する音楽性の割には曲自体は淡々として、あっさりしすぎていて、少しこじんまりとしている。
さらにこれといったキラーチューンの無さのおかげでインパクトに欠けるかなと。
|