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洋楽 US

スクリーモ 

アーティスト

Poison The Well

 

Chris Hornbrook
Derek Miller
Ryan Primack
Jeff Moreira
Jose Martinez

 

フルレンス

 

アルバム         個人的満足度     

 

 The Opposite Of December

★★★★★★★★★★

 1999年リリースの1STフルレンス

 フロリダから現るニュースクールバンドによるファースト。

 初期Cave Inを彷彿させるカオティックなニュースクールハードコアをやっているが、ポストロック調のメロディも取り入れたオリエンタルな展開も見せている。

 鬱ボーカル、ラップ調ボーカル、絶叫ボーカルの3大コントラストを描き、モダンヘヴィネス、NYハードコアからのエッセンスを吸収し、消化させたかのような混沌美は非常にファンタスティックだ。

 焦げ付くようなアグレッションと沈美さが上手くマッチした作品だ。

 ただ、まだ若さにまかせたあやふやで消化し切れていない散漫さも見受けられるし、どうも粗いといった印象。

 だが、これだけイキがいいのはそこらへんのスクリーモ勢にはいやしない。

 

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 Tear from the Red

 

★★★★★★★★★

  2002年リリースの2NDフルレンス

 デスメタルの聖地フロリダから現われた叙情派ニュースクーラーの2作目ということで順調なレベルアップが見られる。

 方向性自体は前作の延長線上だが、エモパートが描く叙情美の深みはアップしている。

 ポストハードコア色が強かった前作と比べるとMAメタルに接近した、ストレートなニュースクール色が強くなってきた傾向がある。

 #6にアコースティックナンバーもはさみのは、エモバンドとしての意識の現われか。

 全体的にクオリティは高いものの、耳が肥えてしまっているのもあるだろうが、ややあっさりと耳を抜けていってしまう。

 このタイプのバンドは相当多いことだし、ガツンとくるほどの強烈なインパクトが欲しいところだ。

 

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 You Come Before You

 ユー・カム・ビフォア・ユー

 

★★★★★★★★★★

 2003年リリースの3RDフルレンス

 ポストロックへの接近が見られるエモパートはずいぶんと奥行きと立体感を増し、躍動感に溢れている。

 同じスクリーモ勢でいえばThe Beautiful Mistakeに通ずるものがあるし、Neurosis、Isisに接近するかのような暗黒性をもった曲もある。

 それにしてもこのテンションの高さは彼らの作品中随一だろう。

 美しいメロディを切り裂いてくる猛烈に熱い邪気は突き抜けに欠いていた今までの姿をぶちこわすかのようだ。

 #5といったキラーなブチ切れぶりにハードコアはこうあるべきと思い知る。

 

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 Versions

 ヴァージョンズ

★★★★★★★★★★

 2007年リリースの4THフルレンス

 

 

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EP

Distance Makes the Heart Grow Fonder  ★★★★★★★★★★

 2002年リリース

 フルレンスと比べるとエモ色は控えめで恐ろしくテンションが高い。

 絶叫ボーカルのイカレぶりも、ささくれだったデストロイなギターもフルレンスの比ではない熱さだ。

 個人的には彼らの初期の名盤ではないかと。

 あと、音質は最悪も終盤のライブテイクはめちゃかっこいい。

 

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