| グリーン・デイでお馴染みのロブ・カヴァロをプロデューサーに迎え、製作されたサードアルバム。
「病院の患者が死に迎えられ、死は彼のもとにパレードとなってやってくる」というコンセプトに基づいて構築されたアルバム。
キラーチューンであるシングル#5のプロモでみられるように前作で後ろにひっこんでいたゴス色がルックス、サウンドに現れている。
Queenの「A Night At The Opera」,Pink Floydの「The Wall」,Beatlesの「Sgt
Pep-Pers Lonely Hearts Club Band」
という作品3枚からインスピレーションをうけたそうで、ピアノ、アコースティックギターを駆使した大仰な作風が特徴的でいかにも各音楽メディアがすきそうな代物。
今までの彼らと言えばアルバム後半に進むにつれて、テンションを上げていくという印象を持っていた。
しかし、本作はコンセプトアルバムだということも影響しているのか、中盤以降はテンポを落とした落ち着いた作り。
なんにせよ前作のI'm Not OK (I Promise) の印象が強すぎて、他の楽曲がかすむということはあったが、本作はキラーであるWelcome
To The Black Paradeを筆頭にたくましくなった音像でアルバムトータルとしても良質だ。
それにしても(あ、デジャブ)またシングルを5曲目にもってきているが、一番自信のある曲はここって決めているのだろうか?
ちなみに国内盤のプロモビデオはBalzacなみの骨スーツでインパクト抜群なので、一見の価値あり。
|