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洋楽 UK

スクリーモ 

アーティスト

Hurt Process



フルレンス

 

アルバム         個人的満足度    

 

 

★★★★★★★★★★

 2004年リリースの1STフルレンス

 当時はツインボーカルスタイルの6人組だったというスクリーモバンドの全米デビュー作。

 EPそのままの音楽性により強固となったサウンドプロダクションをもって臨んでいる。

 ハードコアからの影響はほとんどなく、メタル、へヴィロックあたりからのインスパイアが強いようだ。

 全体をダークな瘴気でしっとりと包んでいて、聴き心地はなかなかよい。

 US産業型スクリーモとは一歩距離を置いた作りはそれなりの好感をもてるものの、やはりそれなりだよなあ。

 曲自体もほとんど単調だし(#5のバラードも弱いし)、強烈なキラーチューンもなし。

 正直この時点では一フォロワーの域に過ぎないかと。

 

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★★★★★★★★★★

 Tom Diamond (vocals, guitar); Dan Lawrence (vocals); Adam Yeoman (guitar); Duncan McGilvary (bass instrument); Darren Toms (drums)の5人組にラインナップを固める。2005年リリースの2NDフルレンス

 あれれ、めっちゃメタリックになってる!

 めっちゃニュースクールになってる!

 というわけでありがちなニュースクーラーになっちゃったバンドの2作目である。

 ダークな質感はそのままだが、リフやメロに北欧メロデスからの影響も色濃くなっている。

 ボーカルも変わっているし、結構別バンドみたいになっているのをアリとするかナシとするかどうか。

 まあ、それはともかくまさにMAメタルを英国のバンドがやったらこうなる!の典型的スタイルは面白みや革新性でいえばどうしようもなく無いと。

 バンドの成長と意識改革は認めるべきだろう。

 特にぶっちゃけ微妙だった前作の楽曲から比べるとだいぶクオリティがあがっているからタチが悪いというか。

 まあ演奏力もボーカルもその他の良質ニュースクールバンドと比べると一歩足りないというのは否めない。

 メタルにしては音作りもやや軽いが、リフやメロディのフックの効きは前作と比較すれば曲ムラもないし、段違いに良くなっているとは思う。

 #8とかこんな曲も描けるようになったんだなあとしみじみ。

 ラストのゾクゾクするカタルシスも良し。

 あと、絶叫ボーカルがSoilworkのビョーン様もどきみたいでなんだか微笑ましいな。

 一見すると地味ーかもしれないが、良いバンドになったじゃないか!


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EP

Last Goodbye EP (2003)

 

★★★★★★★★★★

 2003年リリースのEP

 1STフルレンスの発表前にリリースされたデビュー4曲入りEP(だと思う)。

 英国産スクリーモの王道ともいうべき音楽性。

 ダークでウェットなメロディにクリーンボーカルとスクリームを乗せていく。

 最近の英国スクリーモ勢でいえば最もわかりやすいストレートなスタイルかもしれない。

 #2がどうも捨て曲臭いが、#3の出来が良い。それと次点で#1,#4といったところか。

 

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