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洋楽 US

スクリーモ メタルコア 

アーティスト

Glasseater

 

フルレンス

 

    アルバム              個人的満足度                

 7 Years Bad Luck (2000)

 

★★★★★★★★★★

 2000年リリースの1STフルレンス

 フロリダはマイアミ出身ということでほんとこの手のバンドが多いな、フロリダは。

 メタリックなリフでザクザク刻みながら、メロコア調にまったり突進していくのだが、演奏が拙いせいか、妙に安っぽく、もったりしているため疾走感はあまり感じない。

 ボーカルはよくあるポップパンクタイプの高音で、コーラスでバンドが合唱しあうのはなんだか微笑ましい。

 初期Greendayをもっとチープにしたような感じもするし、メタルギターからGamitsを彷彿させるが、それほど哀愁を帯びていないのでさしずめ泣かないGamitsか?

 それはともかく若さが先走っているし、めちゃくちゃ曲がワンパターン(大体サビでウオーコーラス)。

 田舎臭いし、ガキ臭いけどとりあえず憎めないわ。

 

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Miles Ahead of Where We Left Off  (2002) ★★★★★★★★★

 2NDフルレンス

 ポップパンク色が薄まり、ニュースクール色が強くなるといういかにもフロリダらしい変貌ぶり。

 メタリックな肉食リフとエモーショナルな叙情美展開はお決まりの伝統芸。

 というより粗い演奏力と音作りは相変わらずで少しばかりはキャッチーだった前作の方がマシな気が。

 おまけにクリーンボーカルは線が細いし、スクリームも圧力が弱めなものだから個性や攻撃性が欠如しているとしか思えないのが辛い。

 まだやりたいことが出来る技量が備わっているとは言いがたいし、単純に曲が弱すぎるかと。

  

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Glasseater  (2002)

 

★★★★★★★★★★

 3RDフルレンス

  セルフタイトルを掲げてくるということはついに勝負作か。

 なんて思ってご対面したらポップパンク色がまた強くなってる。

 メタリックなリフを刻みながら疾走するギタープレイを軸にしつつ、コーラスで曲を盛り上げていく。

 パンキッシュな性急感が増した分、聴き易さ、わかりやすさ、なじみやすさは確かにアップしたと思うけど、このバンドそんなに曲がいいですか?って感じ。

 ハードコアパンクのアグレッションだとか、パンクロックの耳にこびりつく勢いのキャッチーさだとか、メタルの攻撃性とかそういうのないよね、ぶっちゃけ。

 ようするにこのバンドならではの武器がどうしても伝わってこない。

 この手のバンドは他にたくさんいるわけだから、どうしても印象に残る決め手が欲しいよなあ。

 

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Everything Is Beautiful When You Don't Look Down (2003)

 

★★★★★★★★★★

 4THフルレンス

 なんでもメンバーチェンジをしたらしいが、とりあえず本作はラストアルバム。

 時代が時代なだけにかなりスクリーモに傾倒している。

 メタリックなギターリフで進みながら、エモーショナルに壮大に展開を広げていくというスタイルは健在だが、若干歌メロが練られてきたぶん耳に少しはなじむようになってきた。

 あー、でもダメだわあ。結局、楽曲が相変わらず一本調子なんだもの。

 耳のひっかかりもなくなんとなく疾走して通り過ぎちゃってるていう曲だもの。

 このくらいのバンドなら大勢いるよねって感じで片付けられちゃいそうなこのインパクトのなさがなんともきつい。

 耳が肥えすぎたのかもしれないが、そんな文句をぶっとばすほどの曲がないんだからしょうがないよなあ。

 

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