フルレンス
What It Is to Burn
ホワット・イット・イズ・トゥ・バーン
記念すべきデビューアルバム。
プロデューサーはあのマーク・トロンビーノ。
期待の大型スクリーモバンドとしてデビューした彼ら。
アルバム前半はポストロック調が強く、人気曲#2を筆頭にしたハーモニー、コーラスを意識したJawbreaker,Jimmy Eat Worldを彷彿させるつくり。
ところが#9のようなプログラミングを駆使したデジタルハードコアをやっている。
そのため、メタル、パンク、ハードコア、スクリーモ、エモなど多様な音楽性が同居する混沌とした作品。
アルバムとしてそつなくまとまっている。
しかし、個性やパンチ力のなさは否めない気がする。
----------------------------------------------------
Say Hello to Sunshine
プロデューサーを Mark Trombino から Jason Cupp に、ドラムを Marc Allen に変更して製作されたセカンドアルバム。
残念ながらラストアルバムとなってしまったようだ。
ドライブスルー期待の新人と前作でデビューした彼らだが、なんと解散。
あれからポップなメジャー志向になったのかな?なんて思いきや、よりカオティックに、よりハードコアになってやがるんですよ、これが。
スクリームが多くフィーチュアされたコーラス、ダークかつヘヴィなギターワークなど、前作にあったビター&スウィートなハーモニー、コーラスはなりを潜めている。
かと思いきやエモメロをはさむなど前作の混沌としたバンドの性格、光と影が際立っていて、安易なメジャー化に頼らないバンドの姿勢はわりかし好ましくは思う。
好きな曲も嫌いな曲もないが、なぜか嫌いにはなれない。
そんなラストアルバム。