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洋楽
ジャーマンメタル
アーティスト
Running Wild
フルレンス
アルバム 個人的満足度
| 1989年にリリースされた5thフルレンス
メタルパイレーツ、ロックン・ロルフ率いるジャーマンメタルバンドの傑作にして、5枚目のフルアルバムが本作だ。音楽性はもちろん漢臭いパワーメタルだ。Iron
Maidenのカタルスティックなドラマティズム、Judas Priestの鋼鉄バンドとしての実直さ、Acceptのむさい漢臭さ、気合の入ったコーラス。Helloweenの疾走感と臭すぎるメロディ、Gary
Mooreのアイリッシュな泣き。先輩メタル勢の良いところを無理なく消化し、あくまでもRunnig Wildに吐き出して見せている。そして、なによりもリフのかっこよさ、メロディの臭さで構成された良質な楽曲につきる。ジャーマンメタルアンセムな疾走チューンであるリーダートラックに始まり、全曲が名曲と言っていいほどクオリティが高い。いや、勢いがいい、気合が入っている。そう言い換えた方が正しいだろうか。とにかく現代メタル勢からすればサウンドプロダクションはややお粗末だとしても、ここに収録された珠玉の名曲はいつまでも輝き続けるのは間違いない。あなたの人生は死か栄光のどちらをつかめるだろうか。それは誰にもわからないし、もしかしたらこのアルバムだけが知っているのかもしれない。
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