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2006年リリース
2006年リリースのアルバムの中で最も優しくて熱いアルバムは個人的には間違いなく本作だ。
もはや陳腐な言葉になりつつあるひたむきさだとか等身大とかいうフレーズはこの人たち以外には似合わないものなのかもしれない。
歌詞が良い、メロディが良い、リフが良い、ボーカルが上手い。それらは当然のこととしてもやはり共感できるメッセージというものはやはり強いものであるということが実感できる。この作品はそういう感動そのものを届けてくれる名盤だ。
そして、前述したようにこのアルバムはやはり曲が良い。リーダートラックを聴いてみてあなたもお気に入り、もしくは自分の分身ともいえるアイテムがあるかどうか考えてみてはいかがだろうか。
#2は本物のラブソングだ。真実の愛を知っている者が「あなたがいればなんにもいらない」とか綺麗ゴトを抜かすはずがない。
#3は企業戦士の哀愁が伝わってくるタイトルチューン。刀の代わりに持つのはパソコンか携帯か。もしくは企画書なのか。
#4は歌詞的には前曲とつながりがあるだろう。若気の至りと退廃的なムードをかもし出す。
#5はモノクロなロックンロール愛を歌ったポップな曲。
#6はキャッチーな合唱コーラスを搭載したOiチューン。ビールに限らずこのために生きるんだ!っていうものがある人はやはり真に幸福になれるはずだ。
#7はろくでもない奴等に向けた辛辣なメッセージ。この曲の歌詞の中で出てくる出来事はほとんどの人が経験があるのではないだろうか。
#8は「なんで自分はこんな仕事やってるんだろう」と思っている人におすすめ。
#9は苦労しているのはあなただけじゃないんですよって歌。現実的に本当の幸福を手に入れる人って言うのはほんの一握り。自分の上ばかりを見出すとどうしようもない虚無感に襲われる。そんなときにこの歌はいかがだろうか。
#10はこんな生き方が出来たら素敵だろうな。
#11は性急感溢れる歌。刺激のない毎日は実は大きな冒険であるということ。それに気づくことができるかどうかが重要である。「仲良くなりたい宇宙人、仲良くなれない地球人」。
#12はボーカルを交代してのアコースティックチューン。「ありがとう」って最近言ってねえかもなあ。
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