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洋楽 US

エモ 

アーティスト

Saves The Day

 

アルバム         個人的満足度     

 キャント・スロウ・ダウン

 

★★★★★★★★★

  エモの聖地であるニュージャージー出身のバンド。これはファーストアルバムです。

 さすがファーストだけあって荒削りな感じがいかにもエモいですが、気持ちのいいメロディックハードコア。

 メロコアとは呼ばずあえてそういいたい。

 Lifetimeの影響もあるようですが、コンパクトかつポップな疾走チューンの連射はエモイ人たちの胸を締め付ける。

 アコギを駆使した遅めの曲も悦にはいり、大泣きというよりは泣きがにじみ出てくる感じもグッド。突き抜けて強烈なキラーチューンというものはないが、サックリ聴けるアルバム構成は非常に聞きやすいです。

 あえて、なよなよしたLeatherfaceともいえるし、初期Get Up Kids好きは聴いて損はなし!

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 スルー・ビーイング・クール

 

★★★★★★★★★★

 いかにもポップパンク丸出しなジャケによるセカンドアルバム。

 粗さがありながらも優れた原石的だった前作のストレートなメロディックハードコア路線を受け継ぎつつも随所に歌メロのフックやアレンジの向上が見られ、成長を感じさせる作品になっています。

 アルバムを追っていくごとによくなるボーカルのハイトーンも秀逸。

 人によっては完成されたギターロック化する次回作以降よりも初期の蒼さが好きな方はいるかもしれないですね。

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 Stay What You Are

 

★★★★★★★★★

 Vagrant Record移籍第一弾となるサードアルバム。

 夕日が光り輝く美しいアートワークからもわかるように、一皮むけた印象。

 初期からのハードコア譲りの疾走感がやや後退し、角を削って、よりギターロック色を押し出した粒ぞろいの曲が並びます。

 #2のような今までになかった中毒性を持った曲をここまで揃えられたのは、天性的なメロセンスのたまものか。

 ぬけのいいハイトーンのボーカルの更なる成長、休日のまどろみのような控えめな泣きを放つメロのコンビネーション。

 これぞSave The Dayというバンドカラーを確立した出世作です。

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  ★★★★★★★★★★

 今までの若気の至り的なアートワークから意味深なジャケに。

 通算4枚目にあたる本作は前作の路線を踏襲しつつ、さらにテンポを落としたインディー・ポップ然とした曲が並ぶ。

 哀愁をにじませながら突っ走る今までの彼らの姿はないが、歌メロの甘酸っぱさは本作が最高であろう。

 バンドの武器のひとつであるクリス・コンリーのボーカルのよさがあるおかげで、テンポを落としても魅力をまったく損なわない。

 大体、もともとアップテンポの曲を好む私にしてもすーっと聴きとおせるのだから曲のよさ、アレンジのよさは相変わらずなのです。

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 Ups & Downs: Early Recordings and B-Sides

 

★★★★★★★★★★

  シングルB面などを集めた編集盤。

 楽曲の路線としては「Stay What You Are」以降、「In Reverie」未満といったところでしょうか。

 簡単に言えば「Stay What You Are」のまろやかな疾走感に「In Reverie」ほどではないほどの甘酸っぱさ。

 寄せ集めの音源ということになってしまうのですが、相変わらず曲がいい。

 アコギを使った#4などオリジナルアルバム以上に凝ったアレンジメントを施された楽曲は単なる寄せ集め以上のクオリティで楽しませてくれます。

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Sound the Alarm 

 

★★★★★★★★★★

 2006年リリースの通算5枚目のアルバム。

 前作「In Reverie」のしっとり、まったり、パワーポップ路線もよかったですが、本作はいきなり疾走チューンで幕を開けます。

 ただ、疾走チューンとはいっても初期のそれとはあきらかに質感がことなり、円熟味を増してきたこの時期だからこそでてくる色気があります。

 メロディは初期に比べるとかなりダークですが、なじむというよりは耳にまとわりつくキャッチーさはまさにSave The Day。

 さらにしょっぱなから佳曲を並べて一気に聞かせる手法はお見事。

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