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洋楽 

デスメタル

ゴアグラインド 

アーティスト

 County Medical Examiners

 

Michelle Hayes(脱退)
Dr. Guy Radcliffe
Dr. Morton Fairbanks
Dr. Jack Putnam

フルレンス

 

 

   アルバム              個人的満足度                

Forensic Fugues and Medicolegal Medleys

★★★★★★★★★★
 2002年リリースの1STフルレンス

 女性ベーシストを含む医学者トリオによるCarcassラブハリケーン現る!ということで異常なまでのCarcass愛をモアベターに綴ったアルバムの登場だ!

 Carcassの初期2枚のアルバム直系の非キャッチー、非洗練、非上品なゴアグラインドをやっている。

 リフにしろメロにしろ、これどっかで聴いたなあデジャブが猛烈に襲いくるなんとも罪深いアルバムだ。

 完成度の高い次作のあとに聴くとどうも音が悪いし、荒削りな感もするが面白い存在がでてきたものだ。

 ただ、次作の良質なサウンドプロダクションや良く出来たキャッチーな楽曲を聴いた後だとどうも微妙な印象が否めない。

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 Olidous Operettas

 

★★★★★★★★★★
 2007年リリースの2NDフルレンス

 病理学者ゴアグラインダーの溢れんばかりのCarcass愛をぶちまけたアルバム第2弾!なんと女性ベーシストであるミシェル・ヘイズが脱退し、後任に63歳!?のガイ・ラドクリフを迎える。

 そして、今度のターゲットはあのCarcass傑作「NECROTICISM〜PESCANTING THE INSALUBRIOUS」だ!

 リーダートラックを一聴した瞬間脳内をよぎりまくるCarcasのリフ、メロ、曲展開。

 ただ、ボーカルはクリーンではないので、中心人物であるDr.モートン・フェアバンクスの最も好きなアルバムだという「SYMPHONIES OF SICKNESS」の要素も強く、ちょうど2NDと3RDの中間をキープしているというのも頷ける。

 デジャブの連続、連打、猛打。やっていることはCarcassそのものなのに、ジョークにしか過ぎないはずなのにどうしてこんなにインパクトがあるのだろうか。

 Carcassは初期2枚を経て、リフがシャープかつソリッドになり、いわゆるMeagdeth化とも呼べる現象が進むがまさにそれ。

 前作のぐちゃぐちゃゴアグラインドからよりデスメタルへと傾倒しており、メロディのわかりやすさと整合感がグンっとアップしたおかげで聴き易さは抜群に上昇している。

 やや下手めなドラムもなんだか微笑ましくてなんだか楽しい。

 「私たちはCarcassクローンと呼ばれると嬉しい」、「是非私たちを踏み台にしてCarcassを聴いて欲しい」なんていう徹底したCarcass愛主義がこれを単なるジョークで終わらせないスピリットってやつなんだろうな。

 それにしても、Carcassの最も印象的なリフやフレーズを分解して、構築しなおすという曲作りの考え方がほんとに理系って感じがするよな(笑)。

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